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失敗しない教室選び

アメブロで、「失敗しない教室選び」を書きました。

失敗しない着付け教室選び

 アメブロのタイトルを一新、今後はアメブロではコラムのような形で今までの経験談を書いていくことにしました。(自由な文体で書くスタイルにしましたので、自分の楽しみとなりそうです)
 こちらのHPのブログには、その内容をもう少し掘り下げて、もしくは少し違った目線も追加で交えながら皆様へよりお役に立てるよう書いていこうと思います。
 まずは、今回のタイトル「失敗しない着付け教室選び」について掘り下げていきますね。

POINT1:費用について

 アメブロでは以下を書きました。
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■POINT1:費用は、総じて大手の方がカリキュラムがしっかり長かったりなんだりでそれなりだったように思う。
しかし個人でも有名な所はやはりそれなりだった。ケースバイケースという事だ。
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 「着付けを習おう」と思った〇〇年前、着付け教室を選ぶときに、色々な教室の説明書きやパンフレットやHPを観ました。
 項目の中で、気になるのはやはり価格です。とてもお値段が張るところ(1コース〇十万など)は無理でしたので(価格なりの価値があるのでしょうが)排除し、安すぎる所も少しの不安を覚えるので排除いたしました。
 (習うならしっかりと習いたいとも思っていましたので。しかしながらお安いのが悪いという意味ではありません。当初は初心者だったので、そのように感じてしまったという事です。今なら安かろう悪かろうではなく、その教室による、という事がしっかり分かっております)

POINT2:資格について

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■POINT2:大手は名の通った協会の資格が取れる。いくつかの協会がそれぞれに出す資格であり、国家資格ではない。個人はその教室独自が出しているものがほとんど。着付け師はまた違うので今回は除く。
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 はい、この資格に関しては講師の資格を指しております。講師の資格で国家資格はないので、その学院なり教室なりが加入している、●●きもの協会等々の協会から出されるお資格です。着付け師は国家資格ができました。(2010年ころ~)
 ひとつの看板となるので、取りたい方は取った方が何かと便利かもしれませんが、それを取らないでも技術がある方は沢山いらっしゃいますし、残念ながら資格を取っても技術がない方もいらっしゃるのが事実と感じております。
 資格取得が進んでいくと、お看板というものが登場する事が多いと思います。
 お看板は、多少なりとも費用がかかるものです。それを痛手と感じない方にはお勧めいたしますが、そうでない方は、果たして本当に自分にとって必要なものなのか、今一度よくご自身で考えてみることをご提案いたします。無駄なことは何一つないと思いますので、大なり小なり将来役に立つと思いますが、ふと一度考えてみるというのはこの先お着物をずっと好きでいるためにも大事かと思います。
 とはいえ、いきなりお看板を取るとはなりません。エスカレーター式に、お看板がいくつか用意されていますので、ある一定期間が過ぎてからの段階式になります。当然、上のお看板になるにつれ、納付金は上がる傾向にあります。

 一方、個人教室で出している資格は、独自のものが多いため、どのような資格なのかを確認してみるのもいいと思います。

POINT3:着物のイベントについて

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POINT3:大手は様々なイベントやショーが用意されている事が多い。それをラッキーと感じて学びの場と受け取るか、参加費費や時間を割かなければいけない、と思うかはその方によるだろう。※基本的に強制参加ではないため、実際には都合によってお断りはできました。
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 まさにこの通りで、様々なイベントが大手は用意されていることが多いと思います。
きものショー、ゆかたコンテスト、十二単の舞台、昔ながらの装束のイベント等々、多岐に渡ります。
 正直、大変勉強になります。十二単なんて、普段お勉強できる場はなかなかありませんから、間近でそれらを拝見できたことだけでも貴重な体験でした。(実際は男役で衣装を着せていただきましたが)
 ですがこれも学ぶ側の姿勢によるかと思います。参加費用等がかかることがありますから、そこまでしてプラスアルファの経験までしなくていい、学ばなくていいという方にとってはtoo muchとなるでしょう。
 個人教室はそこまでそういったイベントはないかと思います。お食事会やお出かけ会は時々催していると思いますが、ライトなものが多いと思います。教室によっては、大手よりも逆に断りずらいと感じることもあるかもしれません。(そこまで気にされなくてもいいとは思いますが)

まとめ

 以上、アメブロに書いた、教室選びとなったPOINTを少し深堀してここに書いてみました。ご自分の需要、目的、どうなったらいいのか、またどこまで必要なのかを明確にしておくと(もしくは探しながら明確にしていくと)合うお教室が見つかりやすくなるので、とてもいいと思います。
 ご自分に合った着付けの教室選びができますように!

 何かもっと突っ込んだ質問があれば、お待ちしております。


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